203 回献血記

プロローグ

3 週間程前に献血ルームに行ったのだが, ヘモグロビン量が僅かに足りなくて献血できなかった.

同様のことは半年前にもあった. そのときはコンスタントに献血を続けていた時期だったので, 「まぁ, そういう こともあるかな?」(成分献血がメインなので赤血球は減ってないなずだが) と思いつつ, 鉄分重視の食事にして, ひと月後に復活した.

でも今回は, 前回の献血 (400ml) から 8 週間も空けていたので, このタイミングでヘモグロビン量が 足りないというのは, 想定外だった. でも, 基準値下限 12.0g/dL に対して測定値は 11.9g/dL と不足量は 僅か. そこで, 再度, 食生活を鉄分重視に切り替えて, 3 週間後の昨日に再トライ.

献血

予約の 15 分前に着いて, 問診, 採血検査などをスムーズにこなす. 水分補給ということで, ホットココアを 1 杯 + アクエリアスの小さなペットボトル (常温) を 1 本. ヘモグロビン量がどうだったかは分からないが, 無事に, 採血室から名前が呼ばれた.

今日は血小板を 3 サイクル. カフの閉まり具合で採血と返血がはっきり分かるので, 採血時には グーパーして採血機をアシスト.

献血中は「呪術廻戦」 6 巻, 7 巻を読んだ. 京都校校長の術式に驚き, 五条先生の虚式「茈」 (変換できた) に驚き, 伏黒が領域を使える (不完全?) に驚いた. 加茂憲紀の赤血操術にはちょっと憧れる.

エピローグ

ラソン高橋尚子さんが Twitter でつぶやいていたが, 現役時代は月イチで血液検査してヘモグロビン量などを 確認していたとのこと. 確かにヘモグロビンが少なければ酸素運搬能力も低減するので, アスリートには致命的 である. 言わば, ヘモグロビンが少ないということは常に高地トレーニングしているようなイメージか?

ということは, 私もヘモグロビン量が増えれば, 運動能力が向上するのか? (接近戦のときの加茂憲紀のように)

次回は 2 週間後に成分献血を予約している. 走りやすいシーズンになってきたので, 400ml を入れて休憩しようかとも 思うけど, マラソン大会はことごとく中止になっているので, もうちょっと成分を続けようかと思い, 悩む (呪術廻戦のコミックスの続きも読みたいし)