2023 年・謹賀新年

はじめに

あけましておめでとうございます

2023 年もどうぞよろしくお願いします

2022 年の振り返り

海外

2022 年を振り返るにあたり, 筆頭に挙げるのは トンガの火山の噴火 である. このような自然災害に加え, ロシアのウクライナへの攻撃, 引き続きの新型コロナウイルスのまん延など 様々なことがあった.

で, SNS で募金の呼び掛けを多く見たので, 初めてまとまった金額 (といっても千円単位だが) の募金を してみた. 1 回募金すると他の様々な募金が気になり, 金額は抑えつつも何か所かに募金をした. 少しは 役立っていると良いのだが.

国内

新型コロナウイルスに関するオフィシャルな行動制限 (緊急事態宣言など) は無くなり, 特に医療機関の 皆様に負担を掛けつつ, 人の移動が再開されたように感じた.

個人的にインパクトがあったのは 9 月の安倍晋三国葬 で, 内閣が決めて国民に理解を求める (説明不十分だけど) という悪しき流れの端緒になってしまったように思う.

個人

新型コロナウイルスのオフィシャルな行動制限が無くなったことを受けて, 4 月頃から私的な移動をするようになり, 過去 2 年と比べて週末の過ごし方が大きく変わった.

一方, 仕事では, プライベート程に行動を変えることはできず, 出張などの活動は控えめ & 在宅勤務活用の 方向性は大きくは変わらなかった. 世間での感染の波に応じて職場でも感染者は出ていたので, 職場で 感染が広がる (クラスター) 可能性を考えると, 行動抑制のマインドを変えることができなかったし, 積極的に 変えようとも思わなかった.

しかし現時点で 2022 年を振り返ると, もう少しだけ仕事でアクセルを踏んでも良かったのではないか? と 思っている. 行動を抑制することが, 新しいことへのチャレンジやリスクを取った活動をすることに対して 心理的にブレーキを掛けていないか? ということが気になっている.

また 2022 年の最後には久しぶりに体調を崩し, 多くの人のお世話になった. 「前世でどれだけ功徳を積んだのか?」と 思うくらいお世話になった.

2023 年をどうするか?

日記

実は, 紙の日記を書き続けて 5 ~6 年くらいたつ. きっかけは, 日頃「偶然も 3 度続けば必然」*1 という マインドを持っているが, ある年の暮れに本屋に行くたびに新潮文庫の「マイブック」という日記が目に入り, これは必然だろうと思って買ったこと.

ただ, 日記は書いても基本的に読み返さないし, アナログなので検索もできない. 「ちょっともったいなくないか?」と思ったが, わざわざ読み返すのも何となく気恥ずかしい. ということで 2023 年から「5 年日記」をスタートすることにした. これならば, 1 年後に強制的に読み返せる.

最初は「10 年日記」にしようかと思ったが, 「10 年日記」は日記が大きい & 重いし, 逆に手頃なサイズの「10 年日記」は 書くスペースが狭い. ということで, 「5 年日記」にした. 来年, 2024 年 1 月 1 日の日記を書くときに何を思うか, 少し 楽しみだ.

個人的な問題意識

個人的に何にアクセントを置くか?

ここ数年, 会社の組織改編とか新型コロナウイルスなどの外部環境に振り回されてきた (言い訳?). だが, そういう環境を デフォルトとして, 自分として能動的に何をするのか? を少し考えておきたいと思っている.

60 歳まであと 10 年. 流れに任せて生きるには, ちょっと長過ぎる. 自分の人生を自分でドライブするために, 何に アクセントを置くか? ということを意識して考えようかと思う.

仕事

世の中的には個人のパフォーマンスをどう伸ばすか? に光が当たっている (ジョブ型雇用など) が, 個人的な問題意識としては 個人のパフォーマンスを伸ばした先に組織としての価値創出 (集団で働くことによるプラスアルファのメリットの創出) が 気になっている. これが無いと, 組織で働く意味がない.

集団で働くことで, 1 人では到達できないレベルの仕事ができる, ということを目指したい. しかしそのためには, 個人の リソースの一部を他人 (組織) に割く必要がある. 個人のリソースの一部を他人に割いたとしても, 結果的に個人の パフォーマンスがが向上する, そんな組織設計というか, 仕事の仕方とか, そういうのを探索したい.

功徳

2022 年の終わりに多くの人にお世話になったので, と言ってしまうと功利的な臭いがしてしまうが, 功徳を積むことは大事だな, と思ったので.

さいごに

今年のおみくじは「末吉」で昨年と一緒だった. おみくじ的には昨年同等ということで大きな望みはできないのだが, 安全運転を心掛けつつ, アイドリングの回転数は少し高めにしておきたい.

おまけ - 2023 年正月をどう過ごしたか?

2022 年のクリスマスにサンタクロースが ニンテンドースイッチ を持ってきてくれた. ソフトは, 最初は「マイクラ」と「スプラ 3」だったけど, すぐに「あつ森」が加わった. また無料ダウンロードの ファミコンスーファミをダウンロードして, 「スーパーマリオ」や「マリオカート」をやってみた.

スーパーマリオ」は子供たちも YouTube の動画で知っていて, 決して上手ではないが楽しんでいた. 30 年くらい前のゲームが 今でも楽しいというのはすごい.

そして, 私も「あつ森」を始めた.